空はいつもそこにあるわけです。
嬉しいことがあったときや、その逆のときも。
感情が高鳴っているときに大活躍する空ですが、それ以外の気持ちの瞬間に見上げる空のことを考えます。
ふとしたときに見上げる空。
青や星を見ているようで、その向こうの何かを見ている。
あの時間って一番、自分と向き合えているように思うんですよね。
バックミンスター・フラーの言葉で、My private skyというものがありました。
どこまでも続く空を区切ることは出来ませんが、気持ちとしては本当にそんな感じ。
そんな気分を作ることにします。
小さな空と共にいる。そんなコンセプト。