町で見た

それならご飯を食べればいいじゃない


やあ。炭水化物専門家、僕です。
今日はひたすら僕の趣味にお付き合いいただきましょう。。
普段なにげなく接しているものや、日常のなかであたりまえに感じている事柄の知らなかった一面を見ると、衝撃的に目が覚めますよね。心が震えるくらいにね。それはある種の快感です。
そういうのが落ちてないかなー、と夜の工業地帯に行ってきました。

工場萌えのあの地味なブームを苦々しく思いながら、見慣れた工場を撮影。俺だってずっと前から好きだったもんね!
枯れススキの風情と近代的な工場の色彩が新しいワビサビ情景の到来を予感させます。期待通りの輝く未来と退廃した世界の混在のさ。


技術者が見れば分かるんでしょうけど、なんの設備か皆目分からない。それがいいのです。純粋に造形物として観察できるし。あの数字がおしゃれだなあとか。

シュゴォォーーー!と蒸気が噴出するマシンはいかが?

誰かいるけど誰もいない。

目的ではなく、結果としてのかたちに意味を感じてみる遊び。

ちょっとは目が覚めました。