シンプルなかたちでありながら、飽きのこないクセを持つ造形を目指して進めていたリング。
イメージとしてはブランクーシ の彫刻の伸びやかさと緊張感です。金色だし笑
上の面は打痕をアクセントにしています。意外と小さな土地ですので、ちょうど良い大きさの打痕になるようにハンマーの先端を加工して打ち込みました。
真横から見たときに、船の先端のような部分がありますが、ここをどれだけ尖らせるかがポイントでしたね・・。
造形的にはピンピンにいってるほうが美しく、しかしあくまでも指輪でございますので、怪我するようなものはできません。
今回はK18でお作りしました。
プレゼントにされるそうです。気に入ってもらえますように・・!