Accessory

ヒトだもの

大丸京都店にて繰り広げている例のプラン。プンダミリアの代表、シマウマ子さんとコラボしております。
この作品は小船の中にアレンジしてもらいました。そのときに使われているこの植物↓

魅力的な造形ですよね!なんちゃらかんちゃらという名前だそうです(忘れた)。たしかユーカリの実だったはず・・
見とれていたらちょっと分けてくれました。
自然界のかたちは完成されたものばかりです。無駄がない。それは限られたエネルギーの中で最大限に効率的な構造になっているからだと思います。
そこには美しさがあるんですよねー。
少し前にイグノーベル賞の受賞者が決まりましたが、そのなかの交通計画賞というものに選ばれた研究があります。
それは鉄道網の最適な設計についてなんですが、なんと粘菌が増殖していく様子を観察して応用したものなんですよ。
分子の構造や雪の結晶にも同じように、限られた世界で作られるエッジの効いた造形美があるのでございます。
そうしてその感動は物づくりの原点となるのでした。
次の謎植物アクセはこいつがモチーフ。もう少しでご紹介できそうですよー