こんにちは。アンドゥトラーの合言葉にのせて今日も元気にウケンムケンです。
気がつけば秋ですね。年中自転車に乗るのが好きなわたくしですが、やっぱり秋は気持ちがいい。
材料を入手に行くついでに寄り道してきました。いやむしろそっちがメイン・・。
さすがは歴史都市、京都。ちょっと探せばすぐに趣のある物件が見つかります。
レトロと一口に言っても本当に歴史的保存価値のあるタイプや、まだ大事にされていない生きた物件も含まれますが、
どちらかというと後者のほうが発見があって好きです。リアル。
リアルであれば歴史など見えなくてもいい気もします。
かわいらしいフェイクな建物に干される布団・・ まったくもってユーモアですね。
煙突が好きなのも、前時代な雰囲気溢れる造形物が突然日常の中に存在しているという可笑しさに惹かれているのかも知れません。
ウケンムケンから自転車で十分ほど、京大の近くにはこんな建築もあるんですよ。
古いものはディティールが素敵なんですよね。
もしくはそういう素敵だと思わせるものだけが今に伝えられているのか。
ちなみにこの物件、昭和5年、1930年に建てられたもののようです。80歳。
外観もいい感じですね。・・おや、隅に写る小さな自転車はなんですか、といいました?
フフ!よくぞ聞いてくれました。実はね、半年ほど前にね、古いプジョーの自転車をゲットしていたんです。
フレームとホイルが付いているだけの状態だったんですが、日本全国から部品を寄せ集め、夜な夜な組んでいたのでありました!
たぶんソービッツというところの小さなランプも装着。普通はダイナモで発電して光らせるんですけど、
LEDを仕込んでバッテリー駆動にしています。
そうしてバッテリーはというと、
ここにあるんだよ。重いものは低い位置に設置することで走行に安定感が生まれるのです!という理由より目立たない場所だからが本当の理由ですけど・・デザイン最優先。
無駄に重たい自転車になろうとも、デザイン最優先。かわいいね!
かわいいね!
というわけで、今日は自転車自慢で終わりになるのでしたー。