やあ
新たに始めましたー!
これはどう見てもお腹ですよね。
そして以前から動かなくなっていた巨大時計を直したい衝動に負け、
作業の合間にちょっと分解してみました。
なぜか裏側も塗装されている文字盤・・
こんな刻印がありました。なんだろう?もしかして1935年?それか昭和35年?
いちおう動いたんですけど、組みなおしたらまた動かなくなりました・・
まあ原因として怪しいところは見つけたのでそのうち修理しよう。
ところで掃除機のヘンリーくんはここに引越しました。
見てる。
今日は満月かな?綺麗でしたね。
唐突ですが、満月を見ると思い出す、一篇の詩をご紹介します。
今日は仲秋明月
初恋を偲ぶ夜
われら万障くりあわせ
よしの屋で独り酒をのむ
春さん 蛸のぶつ切りをくれえ
それも塩でくれえ
酒はあついのがよい
それから枝豆を一皿
ああ 蛸のぶつ切りは臍みたいだ
われら先づ腰かけに坐りなおし
静かに酒をつぐ
枝豆から湯気が立つ
今日は仲秋明月
初恋を偲ぶ夜
われら万障くりあわせ
よしの屋で独り酒をのむ
井伏鱒二
逸題
僕が最初に出会った本ではこの詩はもっと長く、続きがあるように思っていましたが、
改めて調べてみると途中から別の詩だったようです・・
勘違い感動ばんざい!