さて今日も謎メカのご紹介をしようかな!でおなじみウケンムケンです。ハイディホウ!
機械というものは目的があるから存在しているものです。それを逆に存在することを先に成立させるとどうなるのかしらん、がコンセプトの謎メカシリーズ。
いろんな可能性を持つ姿に希望を重ねられるんですよね。
それではご紹介しましょう、繰り返すその動作に安心感を覚えるのはどうしてなの?やだ私・・目から汗が出てるッ!的な一品です。
何にも繋がっていない回転車・・。左の輪を回すためだけに右の輪を回すのであります!
その感動的な無常で不条理っぷりがたまりませんね。引っ張りバネによりベルトにテンションがかかる構造ですので、長年回し続けても安心。ノンスリップ保障。
今回の作品は完全おまかせオーダーでしたので、好き放題させてもらいました。
「和」をイメージしてという言葉は頂いていたのですが、こういう無意味にも見える物事に意味を見い出す、それが和の真髄なのだという流れでやんす。
個人的にはこういうものが和室の片隅にあると素敵だなあと思うのですがいかがでしょうか・・。
ところで皆さん島津創業記念資料館という場所をご存知ですか。
ここには怪しい魅力溢れる古い研究機器が展示されているのです。デコラティブな医療器具とか、木目の美しい放射線機器とか・・。
あまりにも好きな施設なので人に教えたくないくらいなんですけどね。これも愛。こっそり教えます。
カメラ女子、鉄子、そして謎メカ女子が流行る日は近いという噂ですよ・・