実際の機械を加工して制作した、時計メカのシリーズ。あれも実は隠れた人気者なのですが、今回はさらにそのコンセプトを発展させてみました。
クラシックカメラやゼンマイ式のストップウォッチ、いろいろな機械を分解して取り出した部品を一つひとつ型取りし、それに溶解したワックスを注入、それを再構成したものを金属に置き換え、新しい機械デザインを構築しています。
ナンバリングの存在からもお分かりいただけると思いますが、このシリーズは沢山の部品の組み合わせによって作られるもので、毎回違うデザインで進めていくシリーズとなります。
基本タイプはシルバーのベースに、真鍮のモチーフで作っております。
そしてポイントとして銅を使っていたり。
ベース、モチーフともに真鍮で作ったタイプも制作してみました。
数年前に考えていたプランでしたが、どうして早く実行しなかったのか、不思議になるくらい素敵な物になりました!
シリーズ展開していきますので、お楽しみに!