人が植物に惹かれるのはどうしてなんでしょうね。
無機質な場所でも、こうやって緑があると素敵な空間に思えます。
生物の、命の象徴?
前にも書きましたが、六万年前の人間も花に何かを感じていたそうです。
道端に生える植物の美しさ。
日常の中で見つけた小さな世界を、出来るだけそのまま持っていたい。そんな気持ちを形にしたのです。
ほぼ一年越しになりましたがようやく実現できました。
春草シリーズは、ノハラという新しいジャンルへと到達したのであります!
飾りすぎないあの雑草たちの生きる様・・
その魅力を一番持っているのは紫色のちっぽけな花、オオイヌフグリではないでしょうか。
この花をきっかけにノハラが産まれたのです。
ああ!ここにも、あそこにもあった。
見落としていた美しいものに気がつけた瞬間というのは、幸せなものです。